愛妻家フォトカウンセラーやまちゃんの日常14

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Nikon Z6 SIGMA105㎜f1.4Art 戸田にて

 

徒然なるままに・・・

 

僕の出身地は福島県双葉郡双葉町だ・・・

そう、東日本大震災で原発事故があり

未だ立ち入れない双葉町に僕の実家はある

原発から直線距離で7キロ・・・

離れているように感じるが

僕の家は山の上の方にあり

原発の放射能が風向きでちょうど流れてくる方向だった

山にぶつかり、うちの実家に

放射能は遠慮なく降り注いだ・・・

2011年5月の時点で

東京が0.007マイクロシーベルトだった時

うちの実家の雨樋付近は

124マイクロシーベルトだった・・・

多分、もう住めない場所だと思う

この実家はうちのひいじいちゃんが買い取った土地で

色々と曰く付きの土地と家だった・・・

その辺は、また詳しく書いて行きたいと思う

めちゃめちゃ広いうちで

立て坪で100坪

庭は300坪ほどあり

裏には山があり

目の前には田んぼが広がっていた

これが全部山下家の持ち物だった

福島の双葉郡は日本のチベットと呼ばれるほど

遠い場所・・・

東京から車で5時間

電車でも3時間かかる

福島の海沿いは新幹線が通っておらず

特急が通るのみ

車でも電車でも遠い場所だ・・・

その日本のチベットの

さらに山の中に山下家はあった

一番近いコンビニまで5キロ

一番近いお店まで2キロあった

なので、子どもの頃は

周りに友達がほとんどいなくて

僕と弟と、近所に住んでいたY君の

3人でいつも遊んでいた

通学はバス・・・

学校からバス停まで1キロ歩き

バスに揺られて30分

さらにそこから20分歩くと僕の家だ

ランドセルを家に放り投げ

おばあちゃんが作ってくれた

おやつの味噌つけおにぎりを頬張って

外に飛び出していく

後ろからおばあちゃんの声が

「暗くなる前に帰ってくるんだよ〜」

と風に乗って聞こえてくる

後に続く弟と一緒に

Y君の家に行く

Y君は2件隣の家だが

200メートル以上離れている

(ここら辺の家はみんな隣が100メートル以上離れている・・・)

息を切らせながらY君と合流し

今日行く場所を決める会議だ!

とは言っても家の周りには

山か川しかない

必然的に2択になる

暖かい場合は大体川に向かう

川遊びのルールは、いつも同じで

全員濡れたら帰る・・・

というのがルール

川から飛び出している

石の上を渡ってどこまで行けるかを競う遊び・・・

大抵、10分もすると全員びしょびしょだ・・・

みんなでゲラゲラ笑いながらずぶ濡れで帰る

山の場合は

ロッククライミングか(もちろん命綱無し・・・)

山の中を徘徊する(食べ物を探す)

ことが多かった

これは、帰るタイミングを逃すことが多く

何回か遭難しかけている

一度、道に迷って散々彷徨った挙句

出てきたのは

隣町だったということもあった

そんな大自然で育った僕が

今、東京の23区内に住んでいるのは

なんだか不思議だ・・・

見えない糸に手繰り寄せられ

ここまできたような気がする

自分たちは

最終的にどこに行くのだろうか

この間、潜在意識に潜って見た未来は

海が見えるところに住んでいたようだった

真っ黒に日焼けして

精悍なマッチョ体型になっていた

・・・うーん、どの時点でそうなるんだ?

大自然で育まれた僕は、やはり最後は

自然に帰るんだろうか・・・

都会が好きだし

もう、福島に住んでいた年数より

東京に住んでいる期間の方が長くなっている

自分の子どもたちに

リアルな自然体験はさせられていないが

孫くらいには、本当の自然を体験させられるような

男になっていたいものだ

うん、頑張って稼ごうっと!

この記事を書いた人

shinyafd3s

愛妻家フォトカウンセラー
普段は学童の責任者として子どもたちの未来を作る仕事をしています。
週末はフォトカウンセラーとして活動しています。
奥さんが大好きで奥さんの写真多し!