幸せになるために 68

000030.JPGライカM6 ズミクロン50㎜F2 沖縄にて

 

会ってみた・・・

 

次の休みに段取りを取り

お義父さんと会って話をすることになった

 

「お久しぶりです。すみません、連絡もせずに・・・」

 

「本当だよ!私はいつ連絡が来るんだろうと思って待って

いたんだがね・・・」

 

「すみません。この間のお話で話しきったと思っていたので

そう思ってました。」

 

「そうか、まあ仕方ないか・・・

君は先日のマンションの話を聞いて

どう感じた?」

 

「いやぁ、凄いことを考えるなぁ・・・

僕も住んでみたいなぁって思いました。

まあ、高くて全然無理ですけど・・・」

 

「どうして無理だって思うんだい?

何故、ここに住むためにどうすればいいかな?

とか、考えてはみないのかい?」

 

「うーん、だって今の家賃の倍ですよ

とても考えられないですよ・・・」

 

「それじゃだめなんだよ!

何故、そうやって自分の枠を狭めるんだい?

その限界は本当に限界なのか?

可能性は本当にないのかい?

君の強みは何だい?

それを活かす手はないのかい?」

 

「・・・・」

 

「今、君の目の前にはチャンスがあるんだ!

これはチャンスなんだよ・・・

これをどうとらえるかは君次第なんだ!」

 

「うーん・・・

例えば・・・

管理人をする・・・とかですか?」

 

「そう、それも一つだよ!

でも、管理人なんてつまらないことを

考えるんじゃない!

今出来ることの枠で考えるんじゃなく

君の可能性で出来ることを考えるんだ!」

 

「・・・おっしゃっていることが

よくわかりませんが・・・」

 

「うーん、ちょっともどかしいな・・・

とにかく、自分の人生これでいいのか

本気で考えてみなさい

考えて、また話を聞かせてくれ!」

 

「・・・わかりました。

ちょっと真剣に考えてみます」

 

そういって家に帰ってきた。

帰りの車の中で

またグルグル思考が始まっていた

・・・自分の未来の可能性って・・・

 

そんなものが自分の中にあるのか?

お義父さんが見ている

僕の可能性ってなんなんだろう?

 

こうして、僕はまた新たな課題と直面するのだった!

 

続く・・・

 

 

この記事を書いた人

shinyafd3s

現在、はぁもにぃ保育園で
広報を担当しています。
お休みの日を使って
カメラマン活動をしています

僕の使命は
その人の光っているところを
明確にしていくこと!

よろしくお願いいたします