幸せになるために 55

DSC_7029.JPGニコンD5 タムロン70㎜ー200㎜F2.8 ドゥカティスポーツクラッシック1000S

 

何処に行くのか?

 

怪しいおっさんは陽気にしゃべり続ける

人当たりはいいのだ

 

「山下さーん、じゃあ、お寺行きましょうかぁ!

バリ沢山お寺あります。

私のおすすめのお寺いきましょか!」

 

と言ってお寺へ向かう・・・

大丈夫、たぶん変な所には連れていかれないはず・・・

 

はたして・・・

 

無事、お寺に着きました

 

「山下さーん、

私ここで休憩してますので

好きなだけお寺見て来て下さーい

私ここにいますからねぇ」

 

と言われ、二人でお寺へ向かうことに

お寺自体は素晴らしかった

しかも、洞窟みたいなところもあって

面白かった・・・

 

以上・・・

すんません。お寺に行ったのは覚えているんですが

あまりはっきりと覚えていないんですよ

バリに行った時は、デジカメ持っていったんですが

その時のデータ、どこに行ったかわからないんですよね・・・

 

というわけで次!

 

「山下さーん、

絵、好きですか?」

 

「え?ええ、まあ好きですけど・・・」

 

「これから行くのは絵の町です

沢山いい絵があるので

是非、買ってください

バリの絵、すごくいいですよ

世界的にも認められているんです

買っておくと価値があがりますよ」

 

・・・胡散臭い

そのまま絵の町へ・・・

絵の町というのでどんなもんかと思っていたら

ほんとに絵の町だった!

そこらじゅうがギャラリーになっていて

沢山の絵が飾ってあった

おっさんが言うとおり

バリの絵は鮮やかで、繊細で、綺麗だった

何枚か非常に心惹かれた絵もあったが、

どうやって持って帰ろう・・・という心配もあったので

見るだけにとどめておいた

写真も一杯撮ったのだが・・・

どこにいったのやら・・・

 

充分に堪能してちょっとお腹が空いてきた

 

「山下さーん、

お腹空きませんか?

私のおすすめのお店ありまーす。

そこに行きましょう!」

 

「はい、お任せします」

 

「いいところよ!

きっと気に入るよ!」

 

ほんとだろうなぁ

と大分疑っていたのだが

普通に良かった

というかすごく良かった!

2階建てのレストランで

2階は風通しのいいテラスになっている

そこから田園風景が広がっているのだが

非常に空気が澄んでいて綺麗だった

地元福島の田んぼを思い出し

軽くホームシックにかかった

 

子どもたちが裸足で駆けまわり

水鳥が飛んでいる

何か過去の記憶の中の景色のようだった

 

そこで料理を食べ

ゆったりとした時間を過ごした

 

昼食後は

「山下さーん、踊り好きですかぁ?

バリは踊り有名なんですよぉ

知ってましたかぁ?

予約取っておきましたので

見て来て下さい。

終わりごろ迎えにきます。

今日はそれで時間になりますので

ホテルに戻りましょう」

 

と言われた

もうだいぶおっさんの事を信用していたので

全て任せて踊りを見にいくことにした

 

町に降ろされ

「9時になったらここに戻ってきてくださいね

待ってます

踊り楽しんできて下さい!」

と言われた

 

少し開演の時間まで時間があったので

町を二人で歩いた

町は活気にあふれている

そして、お店のほとんどの人が

日本語をしゃべれるし

歌を歌える

日本人の心をつかもうと必死に

勉強をしている

そんな姿を見て、

自分はこんなに仕事を一生懸命

やったことがあったろうか?

なんてことを真面目に考えてしまった

それだけ、みんな生きることに本気で

そして楽しんで向かい合っている

その溢れるエネルギーに圧倒された!

 

その後に見た踊りも素晴らしかった・・・・

と思う・・・

うん・・・

 

ちょっと、はっきりと覚えていない・・・

いや、

うん、

確か感動してたと思う

うん

確かに・・・

 

果たして時間に言われた場所に戻ってみると

 

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

いた!

良かったーー

ちょっと人ごみでおっさん見つけられなくて

あせったわーーー

 

で、車に乗りこみホテルへ向かう

 

「山下さーん、

どう?楽しかったでしょう?

わたしのアテンド完璧です!

あ、私明日休みなので

明日は自由行動でーす!

ご自由に好きなところ行って下さーい」

 

「あの、マッサージ行きたいんですけど・・・」

 

「OKOK。私は明日休みだけど

予約取っておいてあげまーす

いいエステ知ってるので

楽しんできて下さーい」

 

「ありがとう

明日休みって言ってたけど

どこかに行くの?」

 

「はい!

私のバイクでおでかけしまーす」

 

「あ、そうなんだ!

奥さんと?」

 

「はーい、

私、奥さん、息子、息子、娘、息子の

6人でーす」

 

「え?バイクだよね?

何台で行くの?」

 

「え?1台ですよ

バリ、みんな一杯乗りまーす

平気ね!6人結構難しいけど

大丈夫!」

 

「ちょっと、気を付けてよ

明後日、来ないとか勘弁してよ!」

 

「はーい、大丈夫ですよ!

また、ご案内しますので

楽しみに!」

 

「宜しくね」

 

というわけで無事にホテルまで戻ってきた

結構沢山回ったなぁという感じで

帰ってきてドッと疲れがでて

そのまま深い眠りについていくのだった

 

果たしてこのまま何もなく

新婚旅行は終了するのか・・・

しないだろうなぁ・・・

 

続く・・・

この記事を書いた人

shinyafd3s

愛妻家フォトカウンセラー
普段は学童の責任者として子どもたちの未来を作る仕事をしています。
週末はフォトカウンセラーとして活動しています。
奥さんが大好きで奥さんの写真多し!