幸せになるために 37

DSC_7052.JPGニコンD3 タムロン28㎜ー75㎜F1.8 長野にて

来てくれた!

予定を大幅に遅れて

お父さんたちが到着した

真由美ちゃんが泣きながら

駆け寄っていった

僕もそれに続いて車に駆け寄った

 

降りてきたお父さんに

「色々と至らず、すみませんでした」

と謝罪した

 

「うん、次は気を付けるんだね

真由美もよく覚えておきなさい」

 

と言ってうちの親の方に

歩いていった

 

お母さんはだまって

真由美ちゃんに寄り添い

肩を抱いて一緒に歩いた

 

向こうでうちの親が

真由美ちゃんのお父さんに

挨拶している姿が見えた

 

この後の食事がどんなものが出て

どんな話をしたのか

全く覚えていない

 

僕の中では

とにかく来てくれたこと

それしか印象になく

他は全くといっていいほど

覚えていなかった

 

ただ、うっすらと残っている記憶の中で

いつ頃結婚式をするのかとか

結納はしなくていいとか

そこらへんの話をしたような気がする

 

無事、顔合わせが終わり、

お父さんたちに

僕の実家を見てもらうことになった

 

車で先行し

案内をする

 

車の中で真由美ちゃんは

 

「はぁーー、良かったぁ

本当に良かったぁ

パパが来てくれて

話をしてくれて

本当に良かったぁ

これで、また一歩前に進んだね」

と言った

確かに話は進んだが

色々とクリアーしなければ

ならない課題があるよなぁ

と思いながら実家へ向かった

 

実家に着き

しばし応接間にて

僕のおばあちゃんと父と

4人で楽しそうに話をしていた

お母さんは

「本当にいいところねぇ

信也さん、ここで育ったのねぇ・・・」

と言っていた

 

最後にお父さんは

「今日はありがとうございました

また寄らせてもらいます」

と言って

帰っていった

まさか、この時が

実家に来てもらう

最後の日になるなんて

思ってもみなかった

 

2011年3月11日

この日以降

実家への立ち入りが禁止された・・・

 

とにかく

両家が顔を合わせ

結婚までの具体的な段取りが

一気に明確になり

後は、段取りを組んで

動くだけという状況となった

 

で、この後、結婚式場探しの

くだりになったわけだ・・・

 

というわけで

ちょっと前後入れ替わったが

次は式場を決めた後の話に

 

続く・・・

 

 

 

この記事を書いた人

shinyafd3s

愛妻家フォトカウンセラー
普段は学童の責任者として子どもたちの未来を作る仕事をしています。
週末はフォトカウンセラーとして活動しています。
奥さんが大好きで奥さんの写真多し!