幸せになるために 106

DSCF6643.JPGフジフィルム X-PRO2 35㎜F1.4 自宅付近にて

 

その名は「打つ手は無限」・・・

 

「ねぇ、この研修行ってみない?

ちょっと気になってるんだ・・・」

 

と真由美ちゃんが言ってきた

まあ、大概こういう時はもう本人の意思は

決まっている・・・

 

「え?何?何の研修?」

 

「うん・・・打つ手は無限っていう

会社なんだけどね・・・

最近話題になってるアドラー心理学を

学べるらしいんだ・・・」

 

「ん?アドラー心理学?

なんじゃそりゃ?」

 

「ほら、最近話題になってる

嫌われる勇気っていう本しらない?

本屋に山積みになってるやつ・・・」

 

「・・・ああ!青い本でしょ

そういえばいっぱい置いてあったわ!」

 

「そのアドラー心理学を学べるところらしいんだけど

私の知り合いが何人も行ってて

ちょっと気になってるんだよね」

 

「カウンセリング出来るようになるらしいよ

職員さんとか、保護者の方とか

出来たらいいと思わない?」

 

「そうだね・・・出来たらいいよね。

で、そのアドラーを学ぶと出来るようになるの?」

 

「まあ、出来るように成る為には

時間かかりそうだけど・・・どう?

行ってみない?」

 

「場所はどこなの?」

 

「うん、栃木の小山・・・」

 

「えっっ!!栃木!!」

 

「いや、栃木っていうけど

小山って大宮から新幹線で30分だよ」

 

「あ、そんな近いの?」

 

「うん、そんなに遠くないし

いいかなぁと思って・・・

私と優子先生は行くけど

信也さんどうする?」

 

「なんだよ、もう二人は行くのかよ!

行くよ!行く!

こういうの絶対行かないと損するやつ

だからさ」

 

「わかった、じゃあ申し込んでおくね」

 

「あい、宜しく!」

 

というわけで

よくわからないが行くことにした・・・

真由美ちゃんがこういう時は

絶対にいい研修だからだ!

そこに疑いはない

ちょっと楽しみ

 

この「打つ手は無限」という会社

名前だけでも相当怪しいが

中身も相当だ・・・

 

ホームページを見てみる・・・

まず、写真が怪しい・・・

なんかノリノリである・・・

 

そして、講師が怪しい・・・

金髪だ・・・

 

どうやら、最初に受ける研修は

「志塾」というものらしい

学ぶ内容は

①アドラー心理学に基づいたコミュニケーションスキルを

身につけます

②多くの偉人を排出した江戸時代の教育を再現し

体験的に身につけます

③年齢や職業、性別を超えた仲間と共に問題解決方法を

学びます

 

とある。

そして、アドラー心理学とは・・・と書いてあり

クリックすると

 

アルフレッド・アドラー(Alfred Adler)が創始し、後継者たちが発展させてきた心理学の体系である。

アドラー自身は自分の心理学について、個人心理学individual psychology)と呼んでいた。それは、個人(individual)が、in(=not) + L.dividuus(=devisible 分けられる) + al(の性質)=分割できない存在である、と彼が考えていたことによる。日本では、アドラー心理学(Adlerian psychology)の呼称が一般的である。

アドラーが自分の心理学について個人心理学と呼んだように、アドラー心理学では、個人をそれ以上分割できない存在であると考えることから、人間の生を、個人という全体が個人の必要な機能等を使って目的に向かって行動している、というふうに考えている。より具体的には、人間は相対的にマイナスの状態(劣等感を覚える位置)から、相対的にプラスの状態(優越感を覚える位置)を目指して行動している、と考えている。

 

ウィキペディアより抜粋

と書いてあった

うーん、なんやらわからん!

まあ、行ってみりゃわかんだろ!

と、いつもの行き当たりばったりで

出たとこ勝負の自分なのであった

 

結果から言うと

非常に素晴らしい研修だった

講師の鈴木稔塾長は人間として素晴らしい!

アドレリアンカウンセラーとして

多くの人を救い

インターナショナルキンダーガーデン(幼稚園)

でアドラーを実践して子どもたちを教育し

極真会館の小山道場の師範代でもある

まさに文武両道を地でいく人物であった

 

しかも、ユニークに富み

先生の講義は常に笑いが絶えない・・・

笑いあり、涙ありで一日があっという間に終わってしまう・・・

 

そんなあっという間の講義の中で

自分という存在について

深く考えるようになった

 

自分は何者なのか?

何を成すべき人間なのか?

そして、自分自身の生きていくための

課題は何なのか?

 

常に考え続ける6か月であった

 

数多く研修を受けてきたが

これほど、自分と向き合う研修もない

そして、自分と向き合うことに

強制もないのだ・・・

 

ある意味で緩く

そして、緩い故にキツイ・・・

自分自身の問題課題と向き合うことを

自分の意思を持って取り組まねばならないからだ

 

自分自身に刺さっていた

棘が無数にあって

相当根深いことを自覚し

 

そして、その棘自身は

自分が望んで刺さったままに

しているということに気付かされた

 

僕は親のせいで判断力もないし

行動出来ない!

と長年思い続けていたが

アドラーの考え方で言うならば

それを自分自身が望んで選択しているということ・・・

目的を持って

その思考を選択しているということだった

 

ガーン!

 

自分にメリットがあって

その思考を使っていたのか・・・

衝撃だった・・・

 

では、その思考から脱すればいいではないか!

そう思うのだが

長年しみ込んだ

自分のスタイルはそうそう捨てられるものではないのだ

そう、

勇気が必要なのだ!

 

僕は、また長い旅路のスタート地点に立つことになった・・・

辛いなぁ・・・

 

続く・・・

 

 

この記事を書いた人

shinyafd3s

愛妻家フォトカウンセラー
普段は学童の責任者として子どもたちの未来を作る仕事をしています。
週末はフォトカウンセラーとして活動しています。
奥さんが大好きで奥さんの写真多し!