家族のかたち 90

2018-02-01.jpgEOS1DマークⅣ EF28-70㎜F2.8LUSM 自宅にて

お出かけ・・・

今日は日曜日

お休みの日

ななは基本的に家にいるのが好きなので

何処にもいく予定が無ければ

家でゴロゴロしている

干物女子というやつか・・・

で、今日はというと

ばあばの家に遊びに行く予定なのだ

この間ばあばが家に来た時に

「うちに遊びに来ないか?」

と言ってきた

実は2年前に彼が出来て

埼玉に家を買い

2人で住みだしたんだが

何となく引っかかりがあって

顔を出していなかったのだ

真由美ちゃんからも

「行ってあげなよ」

と言われていたのもあり

そろそろ行ってあげようかな・・・

なんて気持ちになっていたので

「ああ、わかった行くよ・・・」

と返事をした

うちの母は頑なに行かなかった僕が

あっさり行くといったので

いささか拍子抜けしたようだったが

嬉しそうに

「そうかぁ、ありがとね・・・じゃあ、近くに

イチゴ狩りが出来るところがあるから

そこに一緒に行こう!」

と言ってきた

まあ、イチゴ狩りはどうでも良かったのだが

ななも蓮もいるし

その方が喜ぶだろうということで

「うん、じゃあイチゴ狩りに行こう!」

ということになった・・・

 

で、今日その日だったんだが

朝イチで母から連絡があり

「イチゴ狩り予約できなかったんだぁ・・・

ごめんねぇ、電話やっとつながったと思ったら

もう、予約でいっぱいだったんだぁ・・・」

と、申し訳なさそうに言ってきた

「じゃあ、また今度な・・・明日はどうだ?」

と聞いてきたので

「いや、イチゴ狩りはいいよ、せっかくだから

今日うちに行くよ」

というと、若干戸惑った様子で

「え・・・でもうちは何にもないよ・・・」

と言ってきたので

「いや、いいよ家に行ったことなかったし

一度見に行くよ」

と言うと

嬉しそうに

「そうかぁ・・・ありがとうね、じゃあ待ってるから」

と言って電話を切った・・・

 

で、一枚目の写真のななになるわけ・・・

「イチゴ狩り行けないんなら行かない!」

まあ・・・そうなるよね・・・

ゴネるななを説得し

蓮を着替えさせ、3人で出かけた

 

あ、真由美ちゃんは風邪をこじらせて

具合悪そうだったので

家でゆっくり休んでいてもらうことにした

 

アイフォンのナビで母の家に向かうと

意外なほど近かった・・・

あら、こんなに近かったんだ・・・

 

桜区の道場というところにある

一戸建てが母の新しい住まい

福島から被災して結局ここに移り住んだのだ

携帯で着いたことを告げると

母が嬉しそうに表に出てきた

 

「来てくれてありがとうね

ここが新しい家なんだ・・・」

 

新しい家は以前住んでいた家の

半分ぐらいになってしまったが

こじんまりとして綺麗な家だった

家の前で母の彼が出迎えてくれた

 

前に紹介されて以来だったが

優しそうな印象はそのままだった

「良く来てくれましたね

どうぞどうぞ・・・」

と言って招きいれてくれた

 

部屋の中は白くて清潔感がある感じ・・・

どことなく昔の家に似ていた・・・

初めて来る家なのに

何か懐かしかった・・・

 

ひとしきり家で話をして

子どもたちと一緒に遊んでくれ

お昼になったので

近くのレストランでお昼を食べようと

出かけた

 

日曜のファミリーレストランは混雑していて

いかにも休みの混雑ぶりだなぁ・・・

なんて思っていたのだが

結構すんなり席に通された

 

相変わらずななと蓮がぎゃあぎゃあ

騒ぎながらごはんを食べ

僕が注意をするんだが

そんな子どもたちの様子を

母も彼も微笑ましく見てくれていた

 

なんだろう・・・この居心地の良さは・・・

何より二人が仲良さそうにしていることが

嬉しかった・・・

 

そして、改めて母の彼と話をしてみて

本当に優しい人なんだな・・・と感じた

やっと自分の中で府に落ち

母を宜しく!という気持ちになれた

 

食事が終わり

「畑があるんで、そちらに寄っていきませんか?」

と言われたので

そちらに立ち寄った

近くに公園があり

ななも蓮も楽しそうに遊んでいた

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ひとしきり遊び

畑でネギを採らせてもらった

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ななと蓮にとっては初めての体験・・・

どうやら楽しかったようで

「またやりたい!」

と言っていた

「春にまたおいで、ここは桜が咲いて桜並木になるんだよ・・・」

と彼が優しい表情で語りかけていた

「うん、また来るね!」

となな

ここで二人と別れ帰ることに・・・

 

「今日はありがとうございました。また是非来て下さい」

 

「はい、こちらこそありがとうございました。また来させてもらいます。

母をよろしくお願いします」

 

「はい、こちらこそ、これからも宜しくお願いします」

 

車で去っていく僕たちを

二人はいつまでも見送ってくれていた・・・

 

二人のそんな姿を見て

子どものように拗ねていた自分が恥ずかしかった

母には母の人生があるのだ

母が幸せに余生を送れることが何よりではないか・・・

改めてそう感じた・・・

 

今日来て良かった・・・

 

西の空を見ると

綺麗な夕焼けが広がっていた・・・

福島で見たような真っ赤な夕日を見て

これで良かったんだ・・・と改めてそう感じた・・・

 

続く・・・

この記事を書いた人

shinyafd3s

愛妻家フォトカウンセラー
普段は学童の責任者として子どもたちの未来を作る仕事をしています。
週末はフォトカウンセラーとして活動しています。
奥さんが大好きで奥さんの写真多し!