パナソニックFZ20 ネットより借用
ブリッジカメラ・・・
僕が写真を始めてから数年して
デジタルカメラが出てきたんだが
本格的なカメラは高くてとても買おうなんて
思える値段じゃなかった・・・
安くても30万ぐらいだったかな?
もう興味が無さすぎのレベル・・・
その時はまだまだフィルムカメラの方が
画質的には有利で
「俺はフィルムに拘る!」
なんていってやせ我慢していた
まあ、実際に乗り換えるほどの画質の良さじゃなかった
そこからさらに数年経つと
だんだんデジタル一眼レフも大分現実的な価格になってきて
そろそろ買ってもいいかも・・・
なんて思える値段になって来たんだが
この頃は僕はRX-7にぞっこんで
とてもカメラにかけるお金が無かった・・・
そもそも趣味のカメラに20万ほどの予算をかけようという
頭が無かった・・・
で、しばらくフィルムカメラで撮っていたんだが
頭の中では常にデジカメ欲しい!となっていた
この頃は重い一眼レフを持ち出すことが少なくなってきており
軽いコンパクトカメラを使っていた
リコーR1というカメラで
名機GR-1というカメラの先祖みたいなカメラ・・・
結構写りが良く、胸ポケットに入るぐらい小さかったので
気に入ってよく持ち歩いていた
なので、カメラは軽いのが一番!
コンパクトカメラがいいや!
と思ってデジカメ欲しい!
という気持ちは胸の奥にずっとしまっていた
そんな時に登場したのがこのカメラ
パナソニックFZ20というカメラ
36㎜~432㎜相当のズーム域があり
しかも全域F2.8という信じられないスペック!
レンズはあの名門ドイツのライカのレンズ!
こりゃすげー!!
と思って早速家電量販店に駆け込んだ
手に持ってみると
思いのほか軽い!
これなら持ち運びも苦にならない・・・
何度か買うた止めた音頭を繰り返した後
意を決して購入!
そこから何と10年近く使っていた
このカメラ画素数500万画素と
今ではスマホより劣る画素数だったんだが
なかなかいい写真が撮れた
室内なのでちょっと画が荒いがいい感じ
真由美ちゃん20代前半の写真です
(今とたいして変わらない?)
結構離れた場所からでもUPで撮れる!
当時はこのぐらいで満足してました・・・
今でも、このブリッジカメラという市場は
それなりに需要があるらしく
各社から進化したモデルが出ています
センサーが小さいので
奥行のある写真が苦手とされていますが
最近はプロでも仕事で使えるぐらいのクオリティです
一眼レフは重そうでちょっと・・・
でも、遠い所の写真も撮りたい!
なんて人にはいいカメラかもしれません。
ちなみに私の今の一番の押しモデルは
ソニーRX-10マークⅣかな?
ブリッジカメラならこれが一押しです!
結構いい値段しますけどね・・・
続く・・・